なんだろう、心の余裕がないのかな?
いったん落ち着こう。Keep calm and have a cup of tea.
Julie...♥
39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。ある日、父が雑誌の「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。 解説・片桐はいりわたしはこの本を、本屋さんのオススメコーナーで見つけました。“映画ブログ”“編集部”という部分にピーーーンとブロガーとしてのアンテナが反応!絶対読みたい♥ってなって即決購入でした。意外とないんですよね、映画ってのに関わる作品って。それもこれは、映画配給や映画館、映画ブログといった、わたしたちと映画を結ぶ、一番近い部分。だからこそ、すっごく魅力的に思えたのです。
『莫大なお金と時間、情熱と持てる力の全て。映画人は人生を賭けて映画を送り出している。スクリーンに広がる世界に観客をどれだけ引きこめるか。それこそがもっとも重要な結果なのだ。DVDで観ればいいや、と思われるような映画を作りたい映画人がいるものか。』(原文引用)というセリフがあります。どうですか?わたし、これには本当に、うわぁ~ってなりました。そう、「キネマの神様」は“映画という媒体”を改めて考え直すチャンスをいっぱい与えてくれるんです。ぜひ読んでみてください♥
ペンシルベニア州の架空の町ローズウッドに暮らす仲良しの女子高生五人組のひとりアリソンが謎の失踪を遂げてから一年後。 残されたスペンサー、アリア、エミリー、ハンナの元に"A"と名乗る正体不明の人物から、彼女たちの重大な秘密にかかわる内容のメールが届き始める。
アメリカ・メリーランド州ベセスダ。そこで育ったカルメン、リーナ、ティビー、ブリジットは母親のお腹の中にいるときから、ずっと一緒に苦楽を分かちあってきた大の親友。ある年、リーナは祖父母のいるギリシャのサントリーニ島へ、ティビーはそのまま家に、ブリジットはサッカーの合宿、カルメンはサウスカロライナにいる父のもとを訪ねるため、互いに離ればなれの夏を初めて過ごすことになった。その別れの前日、たまたま入った古着屋で、身長も体形も異なる彼女たちの誰が履いても完璧に似合う不思議な1本のジーンズに出会う。4人はそのジーンズを離ればなれになっても変わらぬ友情の証として、みなで順番に着回す約束を交わす。そして4人の夏が1本のジーンズとともに始まり、彼女たちはかけがえのない何かを見つけることになる。
ランジェリーは、普通人の目に触れないもの。「他人によく見られること」を意識して、選ぶものではありません。だからこそ、人の内面、心の在り方を表すのです。人に見られないランジェリーにこだわることは、その人自身が美しくいられるために本当に大切なこと。